【本部の活動】

第47回通常総会『中止』のご案内 〔2020年度〕

日本ミャンマー友好協会第47回の通常総会は、例年通り開催する予定でしたが 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、令和2年度の通常総会は『 中止 』とさせていただきます。 詳しくは、「こちら」をクリックしてください。


日本ミャンマー友好協会設立50周年記念『慰霊の旅』

岩内健二会長と松崎敦義副会長のお2人が協会の代表として、 「友好協会設立50周年記念・7泊8日『慰霊の旅』」に出かけられました。


2月10日:ヤンゴン日本人墓地にてビルマ戦線戦没者を慰霊。
11日~13日:ミャンマーの北部マンダレーからザカインへと慰霊の旅。現地の学校訪問。
14日:聖地ゴールデンロック参拝、元ミャンマー留学生宅訪問
15日:現地カウンターパートの皆さんとの親睦会、ミャンマーの青年たちと交流。
今回の慰霊の旅は、日本ミャンマー友好協会が1970年に結成された当初の会員の皆さんの 思いをずっと大切にしてきた協会にとって、歴史を残る1ページとなりました。 詳しくは、a「こちら」をクリックしてください。




(一般社団法人)日本ミャンマー友好協会・第46回通常総会 〔2019年度〕



(一般社団法人)日本ミャンマー友好協会・第45回通常総会 〔2018/4/14〕

第45回 日本ミャンマー友好協会通常総会無事終わる

 2018年4月14日(土)、名古屋城を望む名古屋国際センタービルにてミャンマーからの留学生 及び研修生12名を交えて、友好協会の総会と懇親会を開催致しました。当協会は、1970年に開催 された大阪万博のパビリオン「ビルマ館」に全国からに参集したビルマ戦線帰還兵2,000余名の皆 さんの熱い思いより結成された当協会の前身である「日本ビルマ文化協会」の設立理念に基づき、ミャ ンマーの留学生支援など日緬の親善友好活動に微力を捧げてきました。設立当初から協会を支え続けて こられた現会長岩内健二氏の献身的なご尽力の下、再来年には創立50周年を迎えようとしています。

 今回は、総勢35名にて総会の方はつつがなく終え、懇親会では唱歌「ふるさと」をハーモニカの伴 奏に合わせて合唱し、ミャンマーの留学生が紹介する「みずかけ祭り」(ティンジャン)を祝う舞踊や この日のためにと練習してきた日本の懐かしい歌「上を向いて歩こう」「夕焼け小焼け」を披露してく れ、留学生も会場を一層盛り上げてくれました。日本側からは一昨年ミャンマーを舞台にした「ハーモ ニカ物語」を出版されました今年92歳大島静雄先生をはじめ、それぞれミャンマーに関わる活動の近 況報告や日本の伝統音楽である詩吟や尺八の演奏もあり、日緬双方の文化を楽しみました。



(一般社団法人)日本ミャンマー友好協会・第44回通常総会 〔2017/4/22〕

■ 波多野秀之氏(常務理事)のご挨拶と乾杯で開会

■ 最近ミャンマーを訪問された方の現地報告

・埴淵久志先生(相談役)は2月に「日本ミャンマー協会」副会長の仙谷由人氏(元国会議員)とミャンマーを再訪。樋口建史大使や公使・商工会議所の方々、「ヤンゴン・プレス」の栗原富雄編集長らと会見・交流されました。ミャンマー人の対日感情の本音や、アウンサンスーチー女史政権への評価など、つぶさに視察されたご報告をお聞きしました。

・大島静雄先生と伊藤和俊氏からは、3月下旬に「大島先生と行くミャンマー友好の旅」で、愛知県弥富市の服部彰文市長以下18名を引率され、ヤンゴン・バゴー・バガンを周遊されたお話をお聞きしました。特に17年前に校舎を建設されたバゴー管区サークイン小学校を再訪・再支援された感動のお話が聞けました。

・赤尾郁夫氏(副会長)からは、カウンター・パートのイエ・トン・ウー氏のお世話で、昨秋11月にヤンゴンで開催の『赤尾郁夫ミャンマー写真展』のご報告をお聞きしました。

・置田和永先生(相談役)は、昨年12月から1月にかけてミャンマーに長期滞在。日本人学校の元現地スタッフの送別会の後、泰緬鉄道「世界平和の塔」建立に関して、ビルマ側からのカレン(カイェン)州の旧鉄路についての探索と視察を済ませてこられたお話をお聞きしました。

〔補足〕

 顧問・小林路義先生は他の研究会で講演を依頼されており、ご欠席。

 名誉会員・杉本良巳先生は3/2に89歳にて逝去されました。合掌。

「日本ミャンマー友好協会」 忘年会 〔2016/11/26〕

場所:東天紅


45年以上もの間、ミャンマーと日本の架け橋として、ミャンマーを支援してきました「日本ミャンマー友好協会」の忘年会の様子です。


・岩内健二会長
・松崎敦義副会長
・小林路義先生(鈴鹿国際大学名誉教授)
・赤尾郁夫氏(赤尾撚糸社長)
・芳川猛氏(東海テレビプロダクション元社長)
・その他、協和製作所(株)、矢橋ホールディングス(株)、三重銀行など多くの皆さんが参加されました。
※ ヤンゴン日本人学校元校長によるマジックショー
※ 名古屋大学、南山大学の皆さんによる「ミャンマーダンス」






(一般社団法人)日本ミャンマー友好協会・第43回通常総会 〔2016/4/24〕


ミャンマーの子供たちに学校をおくる会


⑴  2009年3月26日に、岡崎市のリブラ・ホールにて、(当時は民主党政権下で野党の)第1次安倍晋三元総理大臣の奥さん:安倍昭恵さんを東京から招いて「ミャンマーの子どもたちに学校をおくる会 ━ 愛は国境を越えて」のオープニングで、東海地区在住の留学生による「ミャンマーの民族紹介と民族衣装のファッションショー」を開きました。約300名の観客にも大変好評で、一躍私ども友好協会のアピールにもなりました。(安倍昭恵さんは、ザガインに立派な学校を建設された、ミャンマー・ファンですから、感謝状を贈りました。また私どもの会報もお送りし、懇親会や忘年会の招待状をいつも出しております。「残念ながら欠席させていただきます」と、彼女からは必ず律儀に返信ハガキはいただいております。)
2009年(平成21年)の総会と懇親会の記念写真。約80名近くの大盛況でした。
名古屋市栄地区イベント広場「オアシス21」での「ワールドコラボフェスタ」の「ミャンマー文化紹介」で、留学生によるミャンマー・ダンス。会場全体はで2日間で約10万人の、ものすごい人出がありました。
2013年(平成25年)の、「日本ミャンマー友好協会」第40回記念総会です。友好協会が第1回創立総会を1973年(昭和48年)に開催して以来、東海地区のみがその伝統を保って、脈々と年に1回は総会を開催し続けた「記念総会」です。なお、近年の総会会場は、いつも「名古屋国際センター」、懇親会会場は、国際センタービル25階の中国料理店「東天紅」で開催しています。
2013年(平成25年)総会で、会長:岩内健二会長の開会挨拶です。
名古屋市名東区にある「白馬キャンプ」の事務所で日本の子どもと留学生との交流風景。一緒に茶碗づくりに没頭している、ほほえましい写真です。
2012年(平成24年)の総会後の記念講演で、来日して30年を過ごした様々な思い出と多くの人々との出会いを語って下さったタンタンウィンさん(新美陽子さん)に、お礼の花束を贈る学生会員:松崎円香さんとの心温まるスナップ写真です。

(一社)日本ミャンマー友好協会」より 感謝状を謹呈した方々

2014(平成26)年4月1日付  [敬称略 ・ 順不同 ・赤字は女性 ・ ◆印は故人]
片山 卓 チェリー・ミョ・ルイン タン・タン・ウィン
ム・ム・チョウ シィ・シィ 新美 隆代
鬼澤 浩二 石丸 富治 中西 峯毅
松本 雅道 植田 陽一 波多野 秀之
松崎 敦義 高井 邦彦 内木 ふみ
竹内 嘉宏 小林 路義 木下 幹夫
杉本 良巳 近藤 秀二 埴渕 久志
近藤 鐘永 ◆ 浅井 吉彦 ◆ 大田 辰雄
野口 義記 渡邉 泰興 桜井 恒三郎
ヴイクター・テイン・タン・タイク タン・ゾー・トゥン 安倍 昭恵
置田 和永 内藤 江美 杉原 直
ニッ・ニッ・ラッ タウン・ウィン キン・キン・エー
トゥ・トゥ・チッ 長縄 直崇 吉田 純也
北代 憲平 川上 幸則 安倭 美湖滋
パ・パ・ソー モン・モン・タン シュエ・トン
カイ・カイン・ルイン 田崎 央 渡辺 佳代子
松崎 幸恵 松崎 円香 チュエ・ワイン・ワイン
阿南 敏徳 大井 康重 置田 起美
酒井 喬平 石河 孝益 (財)名古屋国際センター
石田 秀翠 加藤 惠 佐久間 平喜
水野 和代 ピョー・ テリー ・ライン 小林 延子
エー・ゾー ワーナ・トゥ タン・トン・エー
チョー・ゼー・ヤー

私どもは、ミャンマーの政治状況の変動に左右されず、中立を保ちながら、両国民の草の根交流を設立の理念の原点として、以下の諸活動を、50年近くにわたって実施して参りました。

      

  1. バガン仏教遺跡修保存基金の創設と寄贈
  2. 消防車・救急車・車椅子・印刷機材の寄贈
  3. 日本で最初の本格的な「ビルマ語辞典」の編集と発行
  4. 「ミャンマー子ども育成基金」の創設と学校建設
  5. 写真展およびミャンマー子ども絵画展の国内開催
  6. 経済情報発信および地の国際団体との連携
  7. 親善友好団の派遣と現地住民とのふれあい
  8. 在日留学生との交流と支援およおび会報の発行
  9. 市民向けビルマ料理教室。民族舞踊の開催
  10. サイクロン救援街頭募金活動と現地復興支援


       など、多岐。大様にわたる活動を継続して、1992年(平成4年)に外務大 臣表彰を受賞しました。ミャンマー現地では、当協会の永年の努力により確固とした信頼と評価と感謝をいただいています。